夏を気持ちよく過ごす習慣
目次
夏はむくみやすく太りやすい
基礎代謝は、気温の低い冬は上がり気温の高い夏は下がります。
要するに、夏は意外と太りやすいということです。
薄着になる季節なのに太りやすいって嫌ですね(^^;
※基礎代謝とは?
何もせずじっとしている状態でも、生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動に必要なエネルギーのこと。
この基礎代謝で消費されるエネルギーは、1日の総消費エネルギーのうち70%をも占める。
さらに、大量の汗と共にミネラル分が体外に放出されるので体がむくみやすい。
汗かいたのにすっきりしない、体がだるい、これもミネラルの欠如が原因のひとつです。
では、どうやったら夏太りや夏バテをしないか?
夏がとても苦手だった私が気を付けていること、をシェアさせて頂きます(^^)
エアコンで体を冷やさない
お家や職場ではエアコンがフル稼働する季節です。
冷たい空気は、外出先から帰ってきたときは気持ち良いですが、長時間当たると体に害ですね。
できる限り窓を開けたり扇風機を回したりして乗り切っています。
ただ、職場ではきっと難しいですね。
職場ではカーディガンなどの上着や靴下は必ず着用するようにしてください。
そして熱帯夜でも、熱中症対策でエアコンが必需品です。
なるべく設定温度は27°に、お布団はかぶって寝ましょう(*^^*)
★さとう式のこの商品がおやすみ時の冷えとむくみにものすごく良いです♪
サロンにも置いています。朝スッキリ!!
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飲み物は常温で
冷たい飲み物は内臓を冷やします。
特に、子宮や卵巣など女性特有の臓器を冷やすと、
婦人病や不妊につながってしまうこともあります。
冷え性の方は肩こりや頭痛、便秘など不調がある場合がすごく多いです。
暑い夏、キンキンに冷やして氷をいれて飲みたい!!
そんな衝動に駆られますが、グッと我慢して常温のお茶や水を飲みましょう。
外出先から帰ってきた時だけ冷えた飲料を飲む、と決めても良いですね。
それ以外、食事のときやお仕事の合間に飲むものはできるだけ常温にしましょう。
ミネラル分を補給
暑い夏、大量の汗と共に体外に排出されるミネラル。
このミネラルは、身体を健康に保つための大切な栄養素です。
このミネラルの欠如によって体中がむくんだり、だるくなったりします。
足りなくなったミネラルは体内では作られないので、意識的に食事で摂りましょう!!
【ミネラル補給の食材】
豆類、豆腐、魚介・海藻類、ナッツ類、魚介、
製品、海藻、バナナ、ほうれん草、キュウリなどの夏野菜etc
夏は素麺だけ・・・など、食事が適当になりがちですが、
どんどん夏太りや夏バテを促進してしまいます。
暑いからこそ栄養バランスには気を付けて過ごしてください。
バスタイムは湯船に必ず浸かる
これも、身体を温めるためのルーティンです。
毎日湯船に浸かりましょう。
暑いから、と毎日の入浴をシャワーだけで済ませていませんか?
先にお伝えしたように、エアコンや冷たい飲食で身体は意外と冷えています。
全身を温めてあげるチャンスは、一日の内でバスタイムしかありません。
38度~40度のぬるめのお湯で、10分程入るだけで循環が良くなりリラックスもできます。
日々の調整で過ごしやすい夏
30歳で出産した後から、夏がとても苦手になりました。
20代までは夏が大好きでよく海にも行っていたのに!
夏バテがひどく、始終だるくて眠い。。。
むくみやすくなり、秋までどんどん太っていく!
7月中に必ず夏風邪を引いて一ヶ月位治らない。
きっとホルモンバランスの乱れもあったのだと思いますが、
毎年そんな状態が続き、夏なんか大っ嫌い!!!になっていた私です。
しかし、生活を改めて上記のことに気を付けるようになってから、年々症状が治まってきました。
さとう式リンパケアに出会ってカラダケアを学び、自分自身の身体に敏感になっていったこともよかったと思います。
これから来るであろう、更年期。
50代、60代を颯爽と美しく生きるために自分の身体の声を聞き、
“調整していく”
これがとても大切なのだと感じます。カラダも心も(*^^*)
自分の身体は自分でしか“調整”できません。
もちろん、20代の身体には戻りませんが、女性である以上40代、50代なりのキレイを追求したいものです。
試してみて良いことは、今後もどんどんシェアしていきます。
ありきたりな事ではありますが、基本に帰るきっかけになれば嬉しいです。