皮膚を動かさないスキンケア
たくさん反響頂きました(^^)
皆さんやはり、化粧品選びは迷ってらっしゃる方が多い。
質の良い自分に合った化粧品を使うことは、加齢対策ではマストです。
お悩みございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
さて、今日はホームケアをするときの注意点のひとつ、
“皮膚を動かさない”について書きます。
目次
- ○ “圧”は微弱で正解
- ○ 5年後に今以上に美しくなるために
- ・クレンジング
- ・洗顔
- ・美容液
- ・化粧水
- ・クリーム、乳液
- ○ 9月再生美容体験会のご案内
“圧”は微弱で正解
クレンジングするとき、洗顔をするとき、化粧水をつけるとき、
皆さんは「手の圧」に気を付けていますか?
肌を動かすお手入れはシワの元、というのは聞いたことがあると思います。
それは真実で、お肌を動かすことは絶対によくありません。
さらに、皆さんが考えている以上に圧力は、
微弱が正解です。
5年後に今以上に美しくなるために
ちょっと極端にいうと、産毛を触るようにという感じです。
浮いてたらだめですが(笑) 産毛触る~くらいの気持ちでして頂きたい。
それ以上だと間違いなく圧が強くなります。
以前お客様のお手入れ方法を見せて頂いたときに愕然としたことがあります💦
その使い方だったら、どんなに良質で高価なものを使っていても効果半減かも…と。
大体の方は、ホームケアは一日2回。
年間で720回、5年で3600回です。
3600回、肌を動かし続けたホームケアを行うと、確実にシワは増えます!
シワだけじゃなく、圧の刺激によってシミも増える。
細胞が傷つき再生能力が減少すればたるみにもつながります。
5年後に今以上に美しくなるためには、
肌を動かさないホームケア
をしましょう。アイテム別にやり方をお伝えします。
クレンジング
肌に優しい形状のジェルクレンジングを使用した場合です。
①おでこ、鼻、両頬、顎にクレンジングを置いた後、目を閉じて両目にも置く
※落ちにくい目元に先に塗布すれば体温で落ちやすくなります
②おでこ~頬~顎~フェイスラインの撫でるようになじませる
③小鼻だけは念入りになじませる
④最後に目元を動かさないように小刻みに指を動かしてクレンジングする
⑤ぬるま湯で洗い流すときも手でこすらないように流す
★クレンジングは少し多めかな?というくらいの量で丁度良いです
★顎から首にかけてのフェイスラインの汚れも必ず落とす
洗顔
洗顔料を、泡立てネットで泡立てて使います。
①ツノが立つくらいのたっぷり泡をお顔全体に置く
②手と肌の間に泡が常にある状態で撫でるように馴染ませる
③小鼻と目元、口元は念入りに馴染ませる、圧は変えず指を動かす回数を増やす
④首も合わせて洗う
⑤ぬるま湯で洗い流すときも手でこすらないように流す(20回以上)
⑥最後に冷水で5回お顔を洗う
※毛穴が引き締まり洗顔後の乾燥を防ぐ
★ポンプで出す泡タイプのものでも、泡のキメが荒いので泡立てネットを使う方が良い
美容液
美容液の順番は化粧水前の方が、肌にダイレクトに浸透しやすいのでおすすめです。
①シミやシワ目的別に気になる部分に塗布
②患部に滑らせるようになじませる
③軽く指でパッティング
★用途別に部分使いで、全体にのばす必要はありません
化粧水
コットンを使うと刺激になりやすいので、手で塗るタイプの方がおすすめです。
①手のひらに化粧水をたっぷり出し両手に分ける
②直ぐに頬に馴染ませてから、おでこ〜目元〜鼻〜顎・首の順番でなじませる
③最後に顔全体を軽めに押さえる
★化粧水は全体になじませる、首も忘れずに!
★量が少ないと皮膚を動かしてしまうので、たっぷりの量で
クリーム、乳液
乾燥がひどい方、40代以降の女性は乳液よりクリームのが良いですね。
①おでこ、鼻、両頬、顎にクリームを置く
②滑らせるように全体に塗っていく
③手に残ったものを首にも塗る
★テクスチャーによっては肌の上で滑りにくいものもあるのでたっぷりの量を使う
★首が気になる方は量を増やして下さい
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あなたの5年後のお肌は、日々の習慣で驚くほど変わります。
施術も大切ですが、毎日のスキンケアはもっともっと大事です!
毎日コツコツと肌に良いことをしてあげましょう。
参考にして頂ければ嬉しいです。
皆様のお肌がいつも健やかでありますように💗
9月再生美容体験会のご案内
9月にご新規様向け体験会を開催します。
最新の育毛、若返りケアのご興味ございましたら、是非ご体験下さい。
ご予約埋まり次第募集を締め切らせていただきますので、ご希望日時がございましたらお早目のご予約をお願い致します。