安い化粧品でもたっぷり使えば大丈夫?
サロンでは、花粉症の症状がひどくて日程変更されたお客様もいらっしゃいます💦
アレルギーの方には辛い時期ですね。
お大事になさってください。
さて、
仕事柄、お客様からお肌やスキンケアのことでいろいろご質問を受けます。
その中で、最近気になったことを書いてみます。
目次
- ○ 安い化粧品をたっぷりか、高い化粧品をケチって使うかどっちが良い?
- ・安い化粧品をたっぷり、が良くない理由
- ・高い化粧品をケチる、と良くない理由
- ・正解は・・・
- ○ 【残席2名様】肌再生プラン体験会
安い化粧品をたっぷりか、高い化粧品をケチって使うかどっちが良い?
安い化粧品をたっぷりか、高い化粧品をケチって使うかどっちが良い?
答えはどちらも間違いです!
すごく多いご質問なのですが、美容の仕事をしている立場で言うと・・・
安物だけどたくさん使えば大丈夫というのはちょっと違います。
これくらいが安いとかこれ以上は高いとかは、その方の価値観によって様々ですが、やはりあまりお安いものはおすすめしません。
安い化粧品をたっぷり、が良くない理由
理由は・・・
・美容成分が薄い
・美容成分の質が良くない
・保存料、添加物が多い
というところでしょうか?
安いということは、どこかで採算が合うように計算して作られています。
最近の化粧品は、テクスチャー技術に優れているので使い心地はとても良い。
でも、使っていても効果を感じられない、逆に肌荒れしてしまった、乾燥しやすくなった、なんてことはすごくよく聞きます。
当たり前ですが、質の良い成分を入れれば入れるだけ原価は高くなるので販売価格も上がります。
安く売るには成分の量を減らすか、質を下げるほかありません。
その分使い心地を良くするために、添加物をたくさん入れてごまかします。
大量生産のため、保存料も肌に良くない安価な物をセレクトする場合が多いです。
そんな理由ですので、巷で安いと言われる化粧品には肌をキレイにする効果はほとんどありません。
商品の質が悪いので、たっぷりジャブジャブ使っても意味がないわけです。
逆に、長期使用は肌自体にダメージを与える可能性もありますのでご注意下さい
高い化粧品をケチる、と良くない理由
では、高価であれば少量で良いのか?といことですが、
これもNOです。
化粧品の適量は、ブランドによって違います。
そのメーカーが推奨している使用方法があると思いますが、正規の使用分量より少な目に使うと、製品の効果を発揮できません。
例えば、クレンジングは500円玉位の量なのに100円玉位で使ったり、美容液を1プッシュのところを半プッシュにしたりすると、吹き出物や乾燥の元。
コットンに浸して使うローションなどは、量が少ないとコットンが滑らないので肌を刺激して敏感肌をつくってしまいます。
高価でもケチらず、肌にやさしい使い方をしてあげて欲しいです。
正解は・・・
もし今使っている物が高すぎて使うたびにストレスになるのなら、少しランクを下げてたっぷり使うのもアリだと思います。
逆に、ドラッグストアや通販などで安いものを使っていて、良いかどうかわからないという方は少しランクアップしてみることをお勧めします。
若いうちは良いのですが、ある程度年齢がいくと乾燥しやすくなったり、お化粧のノリが悪くなったりというサインが出てきます。
その時が替え時です!!
年齢と共に細胞は減りますから、肌の状態は変わってきます。
以前からずっとこれで大丈夫だったから・・・と思い込みがちですが、
一番大切なのは、ご自身の“今”のお肌に合ったものを使うことですね。
化粧品選びの参考にして頂けると幸いです(^^)
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日時 3月19日(火)、20日(祝) 10:00~18:00(受付終了)
会場 MARIE BELL サロン(鈴鹿市北江島町47-27)
対象 女性の方、初めての体験の方、肌を若返らせたい方
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現在、残席2名様となっております。
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