夏こそ体を温める理由
三重県鈴鹿市にて、隠れ家的美容サロンをオープンしております。
サロンメニューに、リンパケアというボディケアがあります。
◆MARIE BELLサロンメニュー
日頃の生活で生じる身体の歪みを整えて、リンパの流れを良くする施術なのですが、
夏は疲労がたまっている方が多いので、ご来店が増える傾向にあります。
皆様に共通していることが、
「体が冷えている」ということ。
えっ？夏なのに体が冷えるの？
と疑問に思われる方も多いと思いますが、実は夏は体が冷えやすいのです汗
体というのは、内臓、筋肉、皮膚全部のことです。
体が冷えることで・・
▪肩こりや腰痛、関節痛が起こる
▪風邪など体調不良が増える
▪疲労がたまりやすくなる
▪太りやすくなる
▪肌の老化が進む
こんなことが起こってしまいます！！
そして、こういった症状は秋以降も続く方がほとんどです。
夏に体を温めることは、健康や美容面でかなり重要なのです。
目次
夏に体が冷える原因
では、暑い夏なのに体が冷える原因は何でしょう？
①エアコン
外は灼熱でも家の中や仕事場はひんやりとエアコンが効いてますね。
長時間のエアコンは末端を冷やして、冷え性を促進してしまいます。
②代謝機能の低下
実は人間の基礎代謝は夏は下がり、冬に上がります。
代謝が低下すれば体は冷えやすくなります。
③冷たいものの飲みすぎ、食べ過ぎ
冷たいドリンクやアイスクリーム、麺類など冷たい物を食べることで内臓が冷えてしまいます。
④栄養不足
夏はとかく簡単に食事を済ませがちなのと、汗でビタミンミネラルが出てしまって栄養不足に。
栄養が不足すると内臓や筋肉の働きが悪くなり代謝がさがります。
夏こそバランスの良い食事を！
夏の冷えの改善策
夏こそ意識して体を温めた方が良いことはご理解いただけたと思います(^^)
改善策としては以下があります。
➊エアコンのある場所では温かい飲み物を、それ以外もなるべく常温で飲む
➋エアコン対策でソックス、カーディガン、ひざ掛けなどを使用する
➌シャワーのみではなく湯船に浸かる
➍適度な運動（簡単なセルフボディケア、ウォーキング、家事でよく動く等）
➎タンパク質、ビタミンミネラル摂取を意識する
私も、外にいる時間が長い時はもちろんキンキンに冷えた飲み物を飲みますよ！
ただ、夏でもエアコンのきいたリビングでは、温かいルイボスティをコーヒーメーカーに沸かして飲むようにしています。
起きた時、寝る前は白湯を飲みます。
そして、やっぱり暑くて食事をつくるのが億劫になるときはあるので、プロテインやサプリメントで栄養補助をしながら凌ぎます(^^;
体が冷えることは女性にとって、百害あって一利なしです。
婦人科系の病気になりやすくなりますし、不妊にもつながります。
むくみやすくなり太りますし、肌荒れしたり、年齢の割にシミやしわが多いのも内臓が冷えている方です。
夏の過ごし方を少し気を付けるだけで、健康に美しく年を取る事ができるのに、もったいない！！
と思うことがとっても多いです。
気を付けると本当に身体の調子がよくなりますので、暑い日々も笑顔で過ごすために、「夏の温活」是非やってみて下さい(^^)
最期まで読んでいただきありがとうございます。
三重県鈴鹿市の美容サロンオーナー鐘ヶ江まり子でした。