人生の中でいちばん一生懸命やりました
三重県鈴鹿市にて、隠れ家的美容サロンをオープンしております。
普段は二人の子供の母ですが、娘20歳、息子15歳なのでもうそんなに手はかかりません。
最近大人になってきて、二人の関係性が少しだけ変わってきました。
本日はいわゆる子育てのつぶやきブログですが、お暇があれば是非お読みください。
目次
自宅サロンオープンの理由は子供
そもそも、なぜ自宅でサロンを開いたかというと、子供を手厚く育てたかったからです。
独立したのは上の子が小学二年生の時。下は3歳でした。
当時はエステサロンに勤務しており、帰宅が遅い時は夜9時を回ることも。
同居している義母に手伝ってもらいながらがんばっていましたが、子供達とゆっくり時間を過ごしたいという希望を叶えるために自宅サロン経営に切り替えることにしました。
子供のサポート13年目
それからは、子供の面倒を見ながらお仕事をする日々。
そんな中で子供達がバスケットを始めて、それをサポートする日々がもう13年目です。
自分でお仕事をするというのは責任が重く大変な時もありますが、そのおかげで満足いく育児ができたとも言えます。
支えて頂いたお客様や家族に本当に感謝です!
姉弟の関係悪化
その中で、なぜだか娘と息子の仲がどんどん悪くなってきました。
昔は5歳離れた弟の面倒をよく見てくれた娘でしたが、中学校に上がるくらいになると息子にキツク当たるようになりました汗
本当に、いや~な言い方をするので息子も切れて物に当たり、机に穴が開いたことも。
そのうち息子からも憎たらしい言葉を発するようになり、家庭内はかなり険悪な雰囲気に。
それを見て私も切れる、みたいな笑
その原因は・・・
そんな環境が6年続きました!
原因は・・・私にあるように思います。
女の子はしっかりしているのでいいも悪いも放っておきがちです。
正直、息子は可愛かったしのんびりした子だったので、結構手をかけてしまいました(反省)
それを見ていた娘は寂しかったのかなと、今はなんとなくわかります。
それは当時も感じていましたが、なんでお姉ちゃんなのに弟に優しくできないの?ってあまり理解しようとはしていませんでした。
でも、娘は元来さみしがりやでいつも愛情を感じていたいタイプです。
もっと生まれ持った性格を考慮して接することができていれば、6年もこんな状態にはならなかったのかな~と、母反省する日々です。
徐々に会話復活!
そんな関係も少しずつ緩和されて、今は喧嘩という喧嘩もなくなりました。
しかし息子は絶賛反抗期中で、家ではな~んにも喋らない。
何考えてるかよくわかりません、あんなに世話を焼いてやったのに!笑
ただ、お姉ちゃんとはたまに会話しているみたいです。
共通のバスケットの話など。
普通に会話できてるなんて、以前を考えると夢みたいです♪(大げさではありません)
20歳バースデイでの出来事
昨日は娘の誕生日でしたが、午前零時を過ぎたら息子がソワソワしだして、娘のもとへす~っと行って誰よりも早く「おめでとう。」と告げたそうです。娘びっくり!
それを聞いた時、あ~!やっと姉弟のバトルの日々が終わったのね(´;ω;`)
って思いました。
娘は20歳にして、初めて彼氏というものにお祝いしてもらったバースデイだったようでとても嬉しそうでした。
もう親の出る幕もなくなってきましたね。
寂しいような、楽ちんなような。
私が人生でいちばん一生懸命にやってきた子育てが終わるのだな~としみじみしています。
あ、まだ中学生の息子がいましたね(*'▽')
ちなみに娘の彼はうちの息子を気に入ってくれているようです。
私は母を8歳で亡くしたので、描く母親像というものが全くなかったため手探りでやってきた育児という感じです。
だからこそうまくいかないことも多く、仕事を変えてまで取り組んできたのかもしれません。
結構なエネルギーを費やしました、本当に!
来年は娘も息子も家を出る可能性が高いので、一緒にいられるわずかな日々を大切に過したいと思います。
私をお母さんにしてくれた二人に感謝の気持ちを忘れずにいよう、
そう深く思えた8月29日でした。