乾燥を感じたらまずは・・・
三重県鈴鹿市にて、隠れ家的美容サロンをオープンしております。
目次
簡単なホームケア“フェイシャルパック”
かなり温かな11月だと思います。
セーター着てても昼間は暑く感じるくらいです。
それでも、徐々に乾燥して来てますね！
外出して帰ると、肌にツッパリ感を感じる方も多いかと思います。
これを放っておくと、カサカサ肌や赤みにつながったり、乾燥ニキビができる方もいらっしゃいます。
炎症が起こる前に予防としてやっておきたいホームケアが“パック”です。
パックといってもいろいろ種類がありますね。
形状別に使い方と注意事項をお伝えしようと思います。
シートパック（美容液配合）
美容液が配合されたシートパックは質感がトロっとしています。
蒸発しにくいので比較的長めに置いても大丈夫ですが、１０分目安です。
長くても１２～３分が限度です。
それ以上置くと乾燥が始まり、肌の水分を奪い逆効果です。
入っていた袋の中に美容液が溜まっている場合があるので、ぎゅっと絞り出して一番乾燥しやすい頬に二度漬けして使いましょう。
もったいないですからね～
シートパック（化粧水）
今現在お使いの化粧水を、市販されている乾燥したフェイシャルシートにたっぷり含ませてつくる「ローションパック」もおすすめです。
普段使って肌に合うものをパックにするので肌に優しく効果も高くなります。
作り方は簡単。
乾燥しているフェイシャルシートに霧吹きで２～３回水を噴きます。
シートが少ししっとりすると、ローションのなじみが良いのでこれコツです(^^)
その後ローションをたっぷり含ませてお顔に置いたらOK。
ローションパックの置き時間は、必ず５分です！
ローションは保湿成分が美容液より少なく、主要成分の水の割合が多いので早く乾燥しやすいです。
ですので、早めに撤収して乳液やクリームで蓋をして下さいね。
冬は３分でも良いかも(^^;
泡パック
泡パックは、メーカーごとにれぞれ目的が違います。
例えば・・・
毛穴の汚れを落とすタイプ
血行を促進するタイプ、
肌を柔らかくするタイプ
美白タイプ
などなどです。
ただ、どんな機能であろうと泡状のパックは５分で終わらせましょう。
個人差はありますが、泡は肌に刺激になる場合が多いです。
乱用すると乾燥しやすくしてしまうんですね。
ですので、パック時間は短めにして上手に使いましょう。
クレイパック（泥パック）
珍しくはありますが、クレイパックも市販で売っています。
クレイ＝泥 ですが、こちらの目的は毛穴の汚れを吸着して落とす、毛穴を引き締めるということです。
皮脂の分泌が激しい夏にはおすすめのパックですが、冬はあまりおすすめしません。
お肌に必要な皮脂膜も取り去ってしまう可能性があります。
皮脂膜は、外気から肌を守る大切な膜ですが、乾燥しすぎるとなくなっていきます。
冬は基本乾燥しているのクレイパックは向きません。
４０代以上の方が使うなら、夏限定でTゾーンや小鼻など部分使いで良いかな？と思います。
使う時は乾きすぎないように気を付けて、５分～７分くらいで洗い流すとよいでしょう。
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