子育て終盤の課題

三重県鈴鹿市にて、隠れ家的美容サロンをオープンしております。
私には娘と息子がいます。
娘は社会人ですが、息子は高校1年生。
現在、静岡の高校で寮生活をしています。
部活はバスケット部です。
目次
- ○ 大きな気付き
- ○ それぞれの幸せのゴール
大きな気付き
先週静岡から久しぶりに帰ってきた息子、、
39.8度の高熱で帰ってきました。
3日間寝込んで、1日遅れで遠征に参加。
早朝沼津まで送り届けてきました。
往復540㎞、仕事が昼からでよかった。
いつも大きな試合前に高熱を出す息子。
ガラスのメンタルです。
でも、それは私の責任だったのかも。。
それに気付くことができた帰省でした。
詳しいことは書きませんが、息子と私の見解のズレのようなことがありました。
私の思い込みがあり、それによって息子を追い込んでいたのかもしれません。
子離れできているつもりだったけど、実は全然できてなかった。
無意識に子供と自分の人生を混同していたのかもしれません。
いつまで経っても未熟な母です。
しかし、気付けたことに感謝します。
今回は娘のフォローがなかなか頼もしかったです。
普段何にも喋らない弟に向き合って話をしてくれました。
それには本当に感謝で、大人になったな~と感じました。
心配する気持ちは信用していないのと同じ。
どんな人生を選んでも子供を信じて見守る。
頭ではわかっていてもなかなか難しいですね。
親のエゴを押し付けるような親にはなるまいと、
そう思っていても、いつのまにか押しつけていたり…
それぞれの幸せのゴール
いつも子供のことをいちばんに考えてきました。
自宅サロンを開いたのも、子供を育てやすい環境で仕事をしたいというのも理由のひとつでした。
しかし、子供がある程度大きくなったらこれは"弊害"でしかないんだな、と今は感じています。
私はもっと自分自身に意識をむけるべき、とは薄々感じていたけど本気で向き合うべき時なんだなーと感じました。
自分が親の縁が薄かったことも有り、親になったらたくさん子供と関わって、子供を応援したいと思って生きてきました。
それ自体は悪いことではありませんが、これがいつまでも抜けないと“共依存”になってしまうんだろうと気付きました。
それは、うちのように物理的に離れていても続くものです。
子供の自我が確立されてきたら、親と子供の人生をかなり明確に分けないと危険だなと今回実感しました。
私は私の幸せのゴール
息子は息子の幸せのゴール
これを明確に分けて、子供に干渉しない。もちろんヘルプがきたときはサポートしますが。
子供を優先してきた習慣が、必要ない今もまだ残っている。
子育てにはいろいろ悩んできた私ですが、今終盤にしてこのような課題がでてきました。
自然に自分に矢印が向く方もいらっしゃると思いますが、もともと他人軸で心配性の私には本当に困難です(笑)
でも、本気で実行していくべきなのだなと今回すごく実感。
「育児は育自」とはよく言ったものですね、
息子も50代母も、まだまだ伸びしろだらけ!
今後は息子の人生を見守って尊重して、私は私の人生を楽しみます。
ひとり言のようなブログを読んでいただきありがとうございました。