朝さんぽする理由

三重県鈴鹿市にて、隠れ家的美容サロンをオープンしております。
目次
太陽光のメリット、デメリット
朝が弱いので毎日ではありませんが、行けるときに“朝さんぽ”へ行きます。
お決まりのコースは、氏神様にお参りして海まで行って堤防を歩いて帰ってくる。
本当に20分位なので全然歩数はいきませんが、朝散歩の目的は朝日を浴びることです。
美容の仕事をしているので、太陽は敵のように考えていましたが、ここへきて少し考え方を変えました。
太陽光は害ばかりではない、、、ということです。
紫外線は、言わずもがな美容の大敵です。
メラニンの生成を増やしてシミを発生させたり、、
コラーゲンやエラスチンなどを破壊、保水力を低下させてたるみやシワを促進させたり、、
もちろん良いことはありません。
サロンのお客様にも、なるべく紫外線を避けて下さい!とお伝えしています。
「紫外線は老化する」これはベースとしての事実です。
老化の80%は、光老化だと言われています。
でも、そんな太陽光にも、良い一面がある。それは・・・
「幸せホルモン」セロトニンの分泌を促進
日光を浴びることで、「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質セロトニンの分泌が促されます。
セロトニンは、気分を安定させ、ストレスを軽減し、前向きな気持ちをサポートする働きがあります。
セロトニンは、可視光線も含めた日光を浴びることで分泌されます。
実は私、ここ数年朝の目覚めが良くなかったんです。
何だかどんよりしてて・・・気分が沈みやすい。
朝は前向きな気分になるものだと思っていたから、そんな自分にびっくりがっかりでした汗
年齢的なものもあると思いますが、リフレッシュしたいなと思い、朝散歩やってます(^^)
朝散歩した日は、気分がよくなりネガティブ思考が治まります。
効果てきめんという感じです。
ビタミンDの生成
そして、紫外線B波(UVB)が皮膚に当たることで、体内でビタミンDが生成されます。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、丈夫な骨や歯を作るために不可欠です(骨粗鬆症の予防にも重要)。
免疫機能の維持・向上や、一部の疾患リスク低減にも役立つとされています。
朝散歩は、食事だけでは不足しがちなビタミンDを補うことができます。
閉経後は骨がもろくなります。私の目標は、死ぬ前の日まで自力で歩くこと。
今のところ骨粗しょう症の検査は大丈夫ですが、今から気を付けたい!
長時間の日光浴はお肌に良くないですが、毎日数十分、それも紫外線が弱い朝に散歩することがちょうど良い感じなのです。
注意点は、ビタミンDの生成に必要なのは、紫外線のうちのUVB(紫外線B波)です。
日焼け止めを塗ってしまうとほとんどB波を遮断します。
そこで、お顔や首はきちんとUVカットをして、手や腕や足は日焼け止めを塗らずにで朝散歩へ行きます。
時間的には、20分~30分のお散歩で十分です。
そして、帰ってきてから手足にも日焼け止めを塗ってます(^^)
睡眠の質の改善(体内時計のリセット)
さらに、朝に日光を浴びることで、脳にある体内時計がリセットされ、生活リズムが整います。
体内時計が整うと、夜間に分泌される睡眠ホルモン(メラトニン)の生成・分泌が適切に行われ、自然な眠りにつきやすくなり、睡眠の質の向上につながります。
私が朝目覚めが悪い原因が、以前より熟睡できてないというのもひとつです。
熟睡できずに疲れが残っている日は、余計どんよりした朝になってしまう。
メラトニンはセロトニンを原料に作られるので、朝スムーズにセロトニンが分泌されれば自然にメラトニンも作られるということです。
朝さんぽのおかげで、以前より深く眠れるようになりました。
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冒頭にも書きましたが、私朝が本当に苦手なのです。
なので、毎日やるぞ!と決めてはいません。できるときにやる、朝余裕がある時にやる。
そして短時間(20分くらい)しかやらないようにする。
継続させるためにはこれくらいがベストです。
私と同じことで悩んでいる方は、ゆる~く“朝さんぽ”、始めてみませんか?