カラダを内から温めるには?
「あ、冷えてる」と感じることが増えました。
表面が冷えているということは、もちろん筋肉や内臓も冷えていることになります。
女性は男性に比べて筋肉量が少なく冷え性の方が多いので、どうしても冷えやすい。
内臓が冷えると免疫力が低下して病気になりやすいので、できるだけ冷やさないようにしたいものですね。
そこで、毎日簡単にできる身体を冷やさない習慣をお伝えしてみます。
目次
- ○ 冷え体質を改善!!
- ・①食事や飲み物は温かいものを摂る
- ・②40度位のお風呂にゆっくり浸かる
- ・③ウォーキングなど有酸素運動
- ・④深呼吸(胸式呼吸がおすすめ)
- ・⑤電気毛布を長時間使わない
- ○ 内も外も温めて美しく!
冷え体質を改善!!
オーナーの鐘ヶ江です。
今年こそ冷え体質を改善したい!
そう思って何年だろう・・・
そういう方も多いと思いますが、体質改善はコツコツ続けてこそ成功があります!
今日からコツコツやってみませんか?
あなたが寒い冬を難なく乗り切るためのヒントになれば嬉しいです♪
①食事や飲み物は温かいものを摂る
当たり前ですが、冷たいものを摂取すると体内温度が下がります。
真夏以外は温かい飲み物を飲むようにしましょう。
食べ物も、ただあたたかいものではなく、内臓を温める効果のあるものを努めて摂るようにしましょう。
例えば・・・
大根、ごぼう、ニンジンなどの根菜類、納豆、お味噌などの発酵食品、お肉や青魚などのタンパク質。
などを温かく調理して積極的に摂ると良いですね。
飲み物ももちろん温かいものを。
朝起きた時と寝る前に白湯を飲むと身体が落ち着いてリセットされるのでおすすめです。
私は日中仕事場や自宅のコーヒーメーカーにルイボスティを入れておいて、常に温かいお茶が飲めるようにしています。
少なくなったらお水を足して15分程置くと、勝ってに飲み時になります。
とっても楽ちんな飲み方なのでおすすめです!
コーヒーは立てれませんけど(笑)
朝セットしておくと出勤時に飲み頃になるので、水筒に入れて職場に持っていかれると良いと思います。
②40度位のお風呂にゆっくり浸かる
湯船にはもちろん入った方がよいですね。
あまり熱いお湯だと交感神経が優位になり体が興奮状態になってしまうので、40度くらいがベストです。
なんとか、20分くらいは入れるといいですね~💦
なかなか忙しい女性の皆様には難しいかもしれませんが、数少ないリラックスタイムとして取り入れてみるのもいいですね。
③ウォーキングなど有酸素運動
冷え防止にはやはり有酸素運動です。
運動というより、身体がぽかぽかする程度にのお散歩という感じでしょうか?
大人の女性でも身体への負担が少ないウォーキングはおすすめです。
できれば毎日少しの時間でも良いので続けられるといいですね。
筋肉の働きが活発になって、代謝が上がります。
④深呼吸(胸式呼吸がおすすめ)
忘れがちですが、呼吸もとっても大切なんです。
深く呼吸することで酸素がたくさん取り入れられます。
酸素は細胞を生成するのに必要不可欠ですので、酸素の量が増えればよりたくさん質の良い細胞が作られるようになります。
結果、内臓機能がアップして体温を上げてくれます。
呼吸する時はお腹を膨らます腹式呼吸よりも、横隔膜を動かす胸式呼吸がおすすめ。
心肺機能が高まり血流がスムーズになりますので、内臓をしっかり温めてくれます。
⑤電気毛布を長時間使わない
スイッチオンで温まる電気毛布、めっちゃ便利ですよね!
でも、外から人工的に身体を温めることで、もともと人間に備わった体温調節機能が損なわれることがあります。
あと、電磁波も気になりますね💦
電気毛布を使う時は、寝る前まで温めておいて、お布団に入ったらスイッチを切るようにするとよいでしょう。
内も外も温めて美しく!
皆さん良くご存知のことばかりかもしれませんね。
私も現在進行形で実践中のものばかりです。
内臓を冷やさないことが一番大切ですので理想は、内側から温める、ですね。
特に女性には子宮や卵巣など、ホルモンバランスに関わる臓器が多いので、冷えてしまうことで婦人科系の病気にかかりやすくなってしまいます。
いつまでも健康ではつらつと生きるために、"温活"は私達にとって欠かかすことができません。
身体の内も外も美しく!!そんな50代、60代、70代を目指して日々実践していきたいですね。